リップルの基本情報

リップルは仮想通貨の時価総額4位を誇る通貨です。

リップルとは本来、リップル社が開発した送金や決済のシステムのことを指し、通貨のリップルはXRPというのが正しいのですが、一般的にどちらもリップルと呼ばれています。

ビットコインは送金に1時間以上かかるのに対し、XRPは4秒で送金することが可能であり、平均取引コストもビットコインの1600分の一の0.003ドルです。

リップル高騰の理由①銀行での採用

リップルは2012年にRyan Fuggerによって考案され、2014年3月にサービスを開始しました。当時は1XRP=0.61円でした。

まず知っておきたいのが、リップルとビットコインの間には根本的な違いがあるということです。ビットコインは分散型の支払いシステムを目標に掲げて、銀行を送金のプロセスから省こうとしていることから、手数料で儲けを得る銀行から敵対視されていました。

これに比べてリップルは既存の銀行と金融事業の間での決済をスムーズにする役割をもち、実際に中国や日本を始め、様々な国の銀行がリップルとの提携を始めています。

各国の銀行がリップルネットワークの採用を表明(2016年)

2016年にはみずほ、りそな銀行を含む邦銀43行と海外の大手金融機関がリップルネットワークの採用を表明し、2017年4月に内外為替一元化コンソーシアムにて国内銀行がリップル社の次世代決算基盤をクラウド上に実装することを表明したことによってリップルへの期待が高まり高騰しました。

三菱UFJ銀行がリップルを活用した海外送金を18年初から開始(2017年)

日本経済新聞によると、三菱東京UFJ銀行は銀行同士のお金のやり取りに特化した電子通貨の開発に乗り出すようです。スイスの金融大手のUBSが主導する銀行連合に参加、中央銀行への預金を裏付けに独自の電子通貨を発行し、銀行間のあらゆる資金決済に使えるようにする構想です

引用: moneytoday.jp

SBIホールディングスが仮想通貨事業に参入、リップル(XRP)を使った海外送金も(2017年)

SBIホールディングスは仮想通貨の取引所やリップル(XRP)を使った国際送金、仮想通貨のマイニング事業の参入を発表しています。

SBI Ripple Asiaによるリップル(XRP)を用いた海外送金。
ビットコインは送金に1時間以上かかるのに対し、XRPは4秒で送金することが可能であり、平均取引コストもビットコインの1600分の一の0.003ドルです。

XRPを用いたリップル社の決済基盤を活用することで、一般的な国際送金より60%のコスト削減が可能、現在SBIを始めとした約90社が参画しています。

リップル高騰の理由②ロックアップ

リップル社が所有XRPの一部ロックアップ(凍結)を発表(2017年)

2017年5月16日に、リップル社が所有XRPの一部ロックアップを発表しました。ロックアップとは、一定期間市場で持ち株を売却しないことを約束するものです。今回、リップル社の持つ616億のうち550億を、Escrowという預託機能を利用して2017年末までにロックアップします。

これによってリップル社は勝手にXRPを売却できなくなり、リップル社が大量のリップルを売却して価値が暴落するのではという投資家たちの不安が消えると考えられます。

2018年にロックアップの一部解除

ロックアップを行ったあと、55ヶ月かけて毎月10億XRPを市場に放出すると発表しています。

結局放出しちゃうんじゃ、価値が下がるんじゃないの?と思う方もいると思います。
リップルの時価総額の2.5%ですから、この金額が売られるとなるとかなり影響が出ると思われます。

ですがロックアップが解除されたXRPは、直接市場に対して売り出されるわけではなく、これまで通りXRPに流動性を供給するマーケットメーカーや機関投資家へ分配すると述べています。おそらく市場価格より高い値段で分配されると言われており、そのまま市場に流れてくることはないと考えられます。

リップル高騰の理由③Swellの開催

2017年8月21日にリップル公式Twitterによる謎のカウントダウンが始まりました。

このツイートによって、様々な憶測が飛び交い、リップルは高騰しました。カウントがゼロになると、「Swell」と呼ばれるイベントの開催が宣言されました。短期的な価値を産まないと判断した投資家が一気に売りに走りましが、登壇者にベン・バーナンキ(Ben Bernanke)元連邦準備理事長やワールドワイドウェブ(WWW)を発明したTim Berners-Lee氏など多くの著名人が名を連ねており、非常に期待されています。

ベン・バーナンキ(Ben Bernanke)元連邦準備理事長やワールドワイドウェブ(WWW)を発明したTim Berners-Lee氏など多くの著名人が登壇予定

「Swell」の開催は10月16~18日です。

リップルの将来性は?

リップル(XRP)の高騰には

①大手銀行によるリップルネットワークの採用

②XRPのロックアップ

これらの要因が大きく関わっています。中央銀行なしの民主主義的なシステムを目指して銀行を敵に回し、価格の上下が激しいにも関わらず国際通貨になりたい、という実現の難しい目標を掲げるビットコインと違い、リップルは既存の金融機関と協力していくスタンスで幅広いサポートを得ていることから、長い目で見て高い将来性があるのです。

また、③「Swell」の開催中に何かしらの大きな発表があれば、さらなる高騰も見込めると考えられます。

リップルネットワークでXRPが使われない?

リップルは、ビットコインと異なり企業が運営していることから、懐疑的な目で見られることが多いのも事実です。

最初に説明したように通貨としてのリップル(XRP)と送金ネットワークのリップルは別物です。投資家たちはこのリップルネットワーク上でXRPが利用されなければ、XRPが使われないのではという懸念を持っています。リップルCTOのステファン・トーマスは、いくつかのインタビューの中で、リップルネットワークにはXRPを使うと明言していますが、こればかりはなんとも言えません。

ですが、リップルネットワークが海外送金に使われるようになる未来はすぐそこまで来ており、非常に期待できると思われます。

数あるブロックチェーンプロジェクトの中で、リップルが他の銀行系プロジェクトと比べて早く動けている理由はそれだけ早くから交渉を進めているということです。意思決定の遅い銀行をこれだけ動かしているということは、リップル者の企業価値や信頼性の裏付けになるのではないでしょうか。

リップル(XRP)を買うには

これからも高騰が予想されるリップルですが、すぐにでも買いたい!という方に以下のページで取引所の比較とおすすめを紹介しているので合わせてお読みください。

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