ビットコインゴールドの特徴

ビットコインゴールドは、香港のマイニンググループであるLightnigASIC社の主導でビットコインのハードフォークによって誕生する仮想通貨です。

そもそもハードフォークとは

ハードフォークを簡単に説明すると、これまで一本に繋がっていたブロックチェーンを分岐させ、新しいチェーンをつくることです。

これによってブロックチェーンのルールを新しくしたり改善したりすることができます。

ビットコインのブロックチェーンがハードフォークするのは今回が初めてではありません。ご存知の方も多いと思いますが仮想通貨時価総額4位(10月18日現在)のビットコインキャッシュ(BCH)もハードフォークによって誕生した仮想通貨です。

一番の特徴

ビットコインゴールドは、Zcashにも採用されている、より効率的な認証方法アルゴリズム「Equihash」を採用しています。ここで重要なのが「Equihash」はASICによるマイニングができないという点です。

ビットコインのアルゴリズムはASICと呼ばれる専用のデバイスを使うことでより高速なマイニングをすることが可能になっており、公平性が疑問視されていました。

ビットコインゴールドはこの問題を解決しているわけですが、これまでASICによってマイニングを行っていたマイナーからは支持されにくいため、採掘難易度の低い不安定な通貨と評価されてしまう心配もあります。

ビットコインゴールドはいつ誕生する?

ビットコインゴールドの誕生は10月25日とされていますが、具体的な時間などは明言できません。正確には、「あと何ブロック生成されたらフォークする」というプログラムが組まれているため、直前になったらビットコインゴールドのホームページをこまめにチェックするといいでしょう。

ビットコインゴールドに対する疑問視

疑問視される開発者のプレマイン(事前マイニング)

ビットコインゴールドには16,000ブロックのプレマイン(事前マイニング)が存在し、約20万BTGが開発者収入になることが明言されています。

これによってビットコインゴールドは開発者が利益を優先した詐欺的なものではないかという疑念が相次いでいます。

ビットコインキャッシュのような理念や哲学というものが感じられないというのが本音でしょう。

ビットコインの価格は上昇中

前回のハードフォークでは、ビットコインの価格に悪影響が出ると考える投資家もいましたが、実際にはビットコインキャッシュの価格は安定して推移しており、ビットコインの価格もその後高騰しました。

そのため、今後予定される「ビットコインゴールド」と「Segwit2x」の2つのハードフォークで再度美味しい思いをしたいと考える投資家が買いを強めており、現在60万円台の最高値圏を推移しています。

しかしハードフォークが連発し、ビットコインのコピーが次々に作られるようになると、ビットコイン自体の信用も疑われかねません。

ビットコインゴールドの獲得方法

様々な批判がされているビットコインゴールドですが、ビットコインユーザーはただで手に入るため、損することはありません。

既にいくつかの取引所に採用されることが決まっているため、手に入れてすぐ売却することも可能です。

日本の取引所の対応は?

仮想通貨交換業者で構成される日本仮想通貨事業者協会はビットコインゴールドの付与について「各社に委ねる」としています。10月18日現在、日本でビットコインゴールドに対して言及している取引所はありません。

前回のBCCと同様に、投資家に対し同数のコインを付与させるかは不明です。
情報が入りしだい更新致します。

*追記(10/19)
Coincheck社がビットコインゴールドに対する方針を発表しました。


ビットコインゴールドに対応する仮想通貨取引所

ビットコインゴールドの公式サイトで対応する取引所が紹介されています。

どこも海外の企業です。有名どころだとhitBTCYobitでしょう。ここにビットコインを移動させておけばビットコインゴールドが付与されます。

ですが海外の取引所はサポートや消費者保護の観点でリスクがあるため、自己責任でお願いします。

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