ビットコイン急落、ビットコインキャッシュ急騰

11月16日に予定されていたビットコインのSegwit2Xフォーク中止により、ビットコイン相場が急落。反対にビットコインキャッシュ(BCH)が急騰しました。この先この2つの通貨はどんな感じで動いていくのでしょうか?

出所:Bittrade BTC/JPY(ビットコイン円)60分足チャート 

<相場分析>
11月9日に付けた最高値と11月12日の急落時に付けた最安値をつないだフィボナッチリトレースメントを描画しています。これを見ると、現在ビットコイン価格は半値戻しから、61.8%ラインに差し掛かり、何度かこのライン(78万円)で跳ね返されています。ここを抜けると、一気に80万円回復となると思います。

ちなみにフィボナッチリトレースメントのそれぞれのラインは相場の節目となるので、そこをターゲットにあらかじめ指値注文を入れておく作戦がベストです。(板取引が出来るBittradeなら可能)

出所:Bittrade BCH/JPY ビットコインキャッシュ円60分足チャート 

<相場分析>
反対に大きく上昇したのが、ビットコインキャッシュ。11月9日の安値から11月12日の最高値までをフィボナッチリトレースメントで描画、興味深いのは、ビットコインの急落とビットコインキャッシュの急騰がちょうど真逆だという事。そして最高値・最安値を付けた時間も全く同じ(11月12日午後3時)

ここまでビッタリだと相場の動向要因が、テクニカルよりもBTCの政治的背景によるものだと推測されます。

出所:fork.lol
<ハッシュレートの逆転>
ビットコインキャッシュが急騰しているとき、ハッシュレートもビットコインを上回っています。急騰しているキャッシュを掘ったほうがマイナーは儲かるからです。

11月12日、ビットコインキャッシュハードフォーク前のビットコインとビットコインキャッシュのハッシュレートのグラフです。一時ハッシュレートが逆転するという事態に、仮想通貨業界全体に緊張が走りました。「このままビットコインキャッシュがビットコインを凌駕するのではないか?」この後キャッシュでは、11月13日早朝に難易度調整のハードフォークが行われ、ひとまず安定しています。

出所:coinmarketcap

仮想通貨のドミナンスのグラフです。ドミナンスとは、仮想通貨市場全体を100とした時の占有率のこと。直近ではビットコインのドミナンスが低下し、ビットコインキャッシュが上昇し一時イーサリアムを抜いています。


まとめ

ビットコインとビットコインキャッシュのチャートやデータを比較すると、逆相関の関係が見られます。そもそも8月のビットコインハードフォーク以前からBTCを保有している人は、BCHも付与されているので、総額で見てもいいと思いますし、短期的な利益を狙うのであれば、アービトラージを含めた両建ても面白いかもしれません。ビットコインキャッシュの先物(レバレッジ取引)がリリースされれば、なおさらですね。

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