世界中の銀行がリップルネットワークを利用する準備が整いつつあり、近い将来実装されることが予想されます。
ビットコインがマスメディアで紹介されることが非常に多かった2017年ですが、2018年はリップルを始めとして様々なアルトコインも注目されていくのではないでしょうか。

そのうちのひとつがイーサリアムです。
イーサリアムといえば4つの大きなアップデートがあったり、ICOによく使用されるといった印象が強いですが、実は金融業界やIT業界、自動車メーカーも注目するような通貨でもあるのです。

ここでは、イーサリアムがどの業界でどのような使われ方をしていくのかをまとめていきます。

EEA(Enterprise Ethereum Alliance)とは?

ここで言う「EEA」とは、欧州経済地域のことではなく、イーサリアムで実ビシネスのためのアプリケーション作成を推進するプロジェクトのことを指しています。
具体的には、EE(Enterprise Ethereum)という企業向けのイーサリアムプラットフォームを用いて企業が各々に合ったアプリケーションを構築していくといったものです.

金融やIT、コンサルなど、120以上の企業が参加しています。

多くの企業がイーサリアムの利用を検討している理由は、イーサリアムの特徴でもあるスマートコントラクトという機能によって業務の効率化が図れるからです。

スマートコントラクトとは、各自で設定した契約をブロックチェーン上に書き込むことでその契約を書かれている通りに自動で実行してくれるような機能です。
ブロックチェーン上に書き込むことで内容の改ざんはできず、わざわざ第三者や契約書を取り付ける必要もなくなるという意味で大幅なコスト削減が可能になります。

では、具体的にどのような企業がどのように活用していくのでしょうか?

トヨタ

トヨタがブロックチェーンを活用する理由は大きく分けて2つあります。

情報の管理

1つ目は、自動運転の開発に必要な情報の収集をブロックチェーン上で行うことで、データの改ざんを防ぎつつ迅速に共有することができるからです。
現在世界中で多くの企業が注力しているのが自動運転技術です。

CES 2018が開催される1月9日から12日までの期間、CES会場を含む公道でLyftユーザー向けに提供される自動運転タクシーサービスにも注目が集まっています。
完全自動ではあるものの念のため運転席には人が乗るようですが、2018年はこのような試験的なものが一層増えていくことが予想されます。

安全かつ信頼性の高い自動運転車を実現するためには延べ何千億キロもの人間による運転データが必要になるため、ブロックチェーン技術を持ちて、より効率的に開発を進めていくことがで狙いであると考えれます。

リース契約の効率化

非常にわかりやすい動画があるのでこちらをご覧ください。

要約すると、ダッシュボードにある画面でリース契約や保険の選択から決済までをペーパーレスで完結することができるということです。
何かと面倒なリースですが、これにより大幅な効率化を図ることができるわけです。


また、トヨタは「自動車のウォレット化」にも取り組んでいます。
これは、クレジットカードを登録しておくことで、ガソリンスタンドからサービスエリアなどあらゆる決済に利用するということです。
現在様々な分野で自動化が進んでいますが、将来私たちのカーライフは一変しているかもしれません。

KDDI、KDDI総合研究所、クーガー

中央集権管理システムがなくても自動で稼働する「非中央集権型アプリケーション(DApps)」と、スマートコントラクトを構築・実行できるアプリケーションプラットフォーム「Ethereum」で開発されたオープンサービス、協業先とのサービス連携を想定したスマートコントラクト活用の事業面・技術面の課題と効果を検証することを目的として共同研究をしています。

トヨタの例と同様に、ブロックチェーン技術、スマートコントラクトによって情報共有やオペレーションの効率化に繋がるということです。

フランス保険会社AXA

フランスの大手保険会社であるAXAが、イーサリアムのパブリックブロックチェーンを使って支払いや情報の保存を行う新しい航空遅延時の保険商品を発表しています。

この保険は遅延や欠航に対して自動で処理を進めてくれるものであり、ブロックチェーン上で行うことで顧客の情報保護にも有効です。
将来的には支払いの全てをイーサリアムで賄いたい旨を表明していることもあり、保険と非常に相性のいいものであることが伺えます。

実際に日本の保険会社でもブロックチェーンの活用を検討している段階であり、今後具体的な形として発表されることが期待できます。

まとめ

様々な場面で活躍が期待できるイーサリアムは2018年に入り高値を更新、現在11万円を突破しており年末から比較すると30%以上の上昇となっています。

今後の動向に注目していきましょう。


BitTradeは現在話題沸騰のリップルやイーサリアム、モナコインも購入できる取引所です。
見やすいチャートが特徴となっていますので、ぜひ開設してみましょう。

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