仮想通貨取引に不安を感じる原因は、価格の変動以上にセキュリティであると考えられます。取引所のハッキングされてしまうと私達には手の出しようもありませんが、最近とくに多い被害は”アカウントが乗っ取られる”というフィッシングです。

フィッシングに関しては私達ユーザー側がしっかりと気をつけることで防ぐことができますので、他人事と思わずにしっかりと勉強し、対応していきましょう。

私達のアカウントをフィッシングから守るためにすべきことは様々あります。面倒だと感じるところもありますが、情報化社会に生きる私たちには必須の項目です。その方策についてまとめてみました。

①Eメールアドレスの使い分け

各取引所の口座を開設する際に必要なのがEメールアドレスです。Eメールアドレスはパスワードと共にログインに使われる重要なものですので、誰でも予測できないようなユニークなものを設定しましょう。また各取引所それぞれに専用のEメールアドレス、パスワードを作成することも大切です。

これは非常に面倒な作業となりますが、仮に情報が流出して偽装メールがきたとしても、どこから漏れたのかが把握でき、その取引所のアカウントを停止するだけで被害を防ぐことができます。

②Eメールに記載されたリンクをクリックしないこと

基本的にはEメールに記載されているリンクはクリックすべきではありません。仮にしなければならない場合は、クリックをした後開かれたブラウザーでドメインの名前をしっかりと確認しましょう。

もしも怪しい場合はタブのみを閉じるだけでなく、一旦ブラウザー自体を閉じてから、また新しく立ち上げましょう。

Eメールのリンクからサイトに入り、パスワードを打ち込むことで情報が抜き取られてしまうというリスクを避けるためにも、基本的にはブックマークからサイトに入るか、ドメインを直接打ち込むことを検討してください。

③添付ファイルを開かないこと

添付ファイルを開かなければならないのであれば、事前にウイルスバスターのようなセキュリティ対策を施しましょう。

④パスワードマネージャーの活用

覚えるのが大変だからすべて統一してしまっているという方は、パスワードマネージャーを有効活用しましょう。

オープンソースのものだと「KeePass」
オープンソースではありませんが、ブラウザーから入ることができて便利なものとして「LastPass」がおすすめです。

⑤2FA(2段階認証)の利用

おそらく現在、全ての取引所で設定することが可能だと思いますが、2段階認証はしっかりと設定しておきましょう。

⑥安全なEメールプロバイダーの利用

Gメールは暗号化機能が内蔵されているわけではありませんが、非常に安全なプロバイダーです。ファイルやメールの暗号化ができるソフトウェアPGPを扱うことができるのであればぜひ活用しましょう。

中国などには暗号化不可能なEメールのみを提供するEメールプロバイダーもありますので、気をつけましょう。

⑦コンピューターを安全に管理

まず、ソフトウェアをインストールしすぎないようにしましょう。たとえばウイルスバスターに加入していたとしても100%防げるわけではありません。極力リスクを避けましょう。

また、ブラウザーに関してもメジャーなブラウザーを1つだけ利用するというのも対策の1つ。新しくマーケットに出てるものを使用してみることは大変危険ですので、本当に安全なものかどうかわからない限りはGoogle ChromeやInternet Explorerといったものを利用しましょう。

⑧公衆のWifiの利用を避ける

古いルーターを利用している場合、暗号化システムがもはや安全ではありません。フリーWifiはたしかに便利ですが、リスクがあることも念頭に置きましょう。もしもスターバックス等でフリーWifi使用したい場合、VPNを通して安全に利用しましょう。

(VPN Gateの使用方法はグーグルで検索すると出てきます。)

まとめ

セキュリティ対策については、やりすぎるという事はありません。私達の大切な資産を安全に管理するためにも知識を入れ、しっかりと対策を施すことが大切です。

仮想通貨取引については、取引所を分散させて利用するという事もリスク管理の1つです。

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