2017年に比べ、仮想通貨が巷で話題に上がることは少なくなりました。また2018年に入り仮想通貨全体で下落が続いています。そんな中で今更買うのは遅すぎるとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
大手企業や中央政府の参入等により、中長期的に見ると仮想通貨はこれからも上昇していくと予想されています。

そこで、初心者でも今から始められる仮想通貨投資の方法を、わかりやすく解説していきたいと思います。

仮想通貨の種類

仮想通貨には現在1500以上もの種類があります。ニュース等でよく耳にするであろうビットコインは、その中の一つに過ぎません。

どの仮想通貨に投資するのかを決める前に、まずどのような特徴を持つ通貨があり、それらの分類に該当するものにはどんな通貨が含まれるのかを見てみましょう。

使い道に着目して、大きく5つの分類に分けたいと思います。
*1:仮想通貨に関する正式な分類方法はありません
*2:ここでは主に日本の取引所で扱われている14種類の仮想通貨について分類します
*3:1種類の仮想通貨が複数の特徴を持つこともあります

1.決済型

商品やサービスとの売買取引に使用できる、もしくは適している仮想通貨です。
普段日本円の現金やカード支払いを、仮想通貨で代用することができます。

例:Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)、Litecoin(ライトコイン)、MONAcoin(モナコイン)

2.契約型

「スマートコントラクト(通貨のやり取りの際に、登録してある契約を自動的に管理・執行する)」と呼ばれる機能を持つ仮想通貨です。

例えば家を賃貸するときやレンタカーをするとき、ふつうであれば不動産屋やレンタカーショップを介して様々な書類にサインをし、お金を払って借りますよね。しかしスマートコントラクトを使うと、それら全てのプロセスがインターネット上で完了するのです。ネット上で契約を結び仮想通貨を支払うと、その時点でデジタルキーが渡され借りれるようになります。

これにより時間と人手の節約、さらにはブロックチェーン技術が使用されているため契約改ざんの抑止も叶います。

例:Ethereum(イーサリアム)、Ethereum Classic(イーサリアム クラシック)、NEM(ネム)

3.送金型

手数料が安く、24時間365日いつでもどこでも使える、送金に適した仮想通貨です。
スピード面で他の仮想通貨よりも優れているという特徴を持ちます。

例:Ripple(リップル)、NEM(ネム)

4.匿名型

通常仮想通貨の全取引はブロックチェーンに記載されますが、このグループはそれらの匿名性に重点を置き開発された仮想通貨です。
どの程度情報が隠されるかはその種類によって様々です。

例:Monero(モネロ)、DASH(ダッシュ)、Zcash(ジーキャッシュ)

5.保存型

例外的なタイプであり、Bitcoin(ビットコイン)がこれに該当します。
Bitcoin(ビットコイン)は「デジタルゴールド」という異名を持ち、現在その希少性と価値が高く評価されています。通貨として使用するよりも資産として保存することが、この通貨を所有する目的になっています。

▶下記の記事では、更に詳しく多種類の仮想通貨に関して解説しています。気になる方は是非チェックしてみてください。

初心者におすすめの仮想通貨は?

・Bitcoin(ビットコイン)

言わずと知れた仮想通貨の王様、ビットコイン。高い人気と安全性を誇るビットコインは、初めての方でも安心して購入することができるでしょう。

・Ripple(リップル)

現在時価総額3位で急成長を遂げているリップル。速さ・安さにおいて、他の仮想通貨と比較しても群を抜いて優れており、送金に適した通貨です。
Google の出資に加え、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行等も提携を発表しているため、信頼性も高く、今後価値が上昇していく可能性は多いにあります。

・Ethereum(イーサリアム)

こちらは現在時価総額がビットコインに次ぐ2位の仮想通貨。安定していることはもちろんですが、やはり注目すべきはスマートコントラクト技術を持っている点でしょう。
このシステムの注目度と共に、これからもイーサリアムの価値は高まっていくことでしょう。

取引所で口座開設

どの仮想通貨を買いたいか決まったら、次は取引所で口座を開設します。取引所によって扱っている通貨の種類は異なるので、気をつける必要があります。

また、仮想通貨を入手するためにはいくつかの方法がありますが、取引所や販売所で日本円と引き換えに購入することが一般的です。特に初心者の方には取引所がおすすめです。
この理由は別の記事で詳しく書いてありますので、気になる方は是非。

取引所を選ぶ際に重要視すべきポイントは複数ありますが、最も大切なのは「安全性」です。国内にいくつも存在する取引所の中でも、金融庁の認可を得ている16ヶ所の取引所から選択するのが良いでしょう。

認可取引所と取り扱いコイン
取引所名取り扱いコイン
ビットフライヤービットコイン(BTC), イーサリアム(ETH), ビットコインキャッシュ(BCH), ライトコイン(LTC), イーサリアムクラシック(ETC), LISK(LSK), モナコイン(MONA)
Zaifビットコイン(BTC), イーサリアム(ETH), ビットコインキャッシュ(BCH), ネム(NEM), モナコイン(MONA)
QUOINEXビットコイン(BTC), イーサリアム(ETH), ビットコインキャッシュ(BCH), リップル(XRP)
BitTradeビットコイン(BTC), リップル(XRP), イーサリアム(ETH), ビットコインキャッシュ(BCH), ライトコイン(LTC),モナコイン(MONA)
BITPOINTビットコイン(BTC), イーサリアム(ETH), ビットコインキャッシュ(BCH), リップル(XRP), ライトコイン(LTC)
GMOコインビットコイン(BTC), リップル(XRP), イーサリアム(ETH), ビットコインキャッシュ(BCH), ライトコイン(LTC)
BTCBOXビットコイン(BTC), イーサリアム(ETH), ビットコインキャッシュ(BCH), ライトコイン(LTC)
フィスコ仮想通貨取引所ビットコイン(BTC), ビットコインキャッシュ(BCH),モナコイン(MONA)
DMM Bitcoinビットコイン(BTC), イーサリアム(ETH), リップル(XRP), ビットコインキャッシュ(BCH), ライトコイン(LTC), イーサリアムクラシック(ETC), ネム(NEM)
bitbankビットコイン(BTC), リップル(XRP), イーサリアム(ETH), ビットコインキャッシュ(BCH), ライトコイン(LTC),モナコイン(MONA)

特にリップル投資に関心がある方はこちらが参考になるかと思います。

ウォレットの作成

口座を開設したら、次に自分の仮想通貨を保管する「ウォレット」が必要となります。私たちが日常生活で使用している法定通貨(円・ドル)も、常に財布に入れて携帯・管理しますよね。それと同じです。

取引所で仮想通貨を購入するとそこで保管することができますが、その場合万が一取引所が破綻してしまったときやハッキングにあってしまった際に、自身が保有しているはずの仮想通貨は戻ってきません。多少面倒であっても自分専用のウォレットをつくり、取引所の口座からその財布にその都度送金することをおすすめします。

ウォレットにはいくつかの種類がありますので、下記の記事を参考に、自分に合った”財布”を探してみてください。

仮想通貨の購入

取引所に口座を開設し、ウォレットの準備が整ったら、ついに仮想通貨を購入することができます。

まず開設した口座に日本円を入金します。振込方法にはいくつか選択肢があり
・銀行振り込み
・コンビニ
・ペイジー
・クレジットカード
などがあります。

現状、銀行振り込みが妥当でしょう。他の入金方法だと手数料がかかることがほとんどなので、いざというときだけに限る方がいいかもしれません。

取引所の口座への入金が済み、それが反映されれば、仮想通貨はいつでも好きなときに購入(売却も)可能です。

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