昨年一時400円を突破し盛り上がりを見せた仮想通貨リップル(XRP)、現在は仮想通貨全体の下落傾向の影響から50円~70円台で推移していますが、一部海外メディアによると1ドル(約107円)を突破するのはまもなくとの見方が示されています。

仮想通貨下落の原因

現在、ビットコインをはじめとする仮想通貨全体の価格が下落傾向にあります。まずはこちらの原因から探っていきましょう。要因として大きく挙げられているのは以下の3つです。

1. テザー事件
2. コインチェック事件
3. 各国の法規制報道

コインチェック事件

日本の方になじみ深いのはコインチェック事件でしょう。
日本で多くのシェアを獲得していたコインチェック社から、仮想通貨NEM・580億円相当が流出した事件は業界全体に大きな影響を及ぼしました。

結果的にコインチェック社は大手ネット証券を擁するマネックスグループに買収。他のみなし業者と呼ばれる仮想通貨交換業者を中心に金融庁による行政処分が進み、業界の健全な発展を促すこととなりました。

テザー事件

テザー事件というのは、ドルと等価という特徴を持つTetherという仮想通貨の担保性への疑念と大手取引所Bitfinexと共謀した価格操作が行われているのではないかという疑惑に関する事件です。

これまでの価格上昇が操作によるものなのではないかとの疑念から価格下落が始まったといわれ、コインチェック事件以上の下落幅を見せました。

国内で唯一テザーを扱っていたKrakenでは国内のみ取り扱いが停止されています。そのことから金融庁においてテザーは認められないものと見られます。

リップルはいつ100円突破する?

「いつ」というものは同記事では明示されていません。突破についてIfではなくWhenという記載がなされています。つまり、突破するかしないかではなくいつ突破するかが問題であるということです。

ボリンジャーバンドを活用してみる

仮想通貨の価格の上下は1つのニュースに左右されるかなり不安定なものです。一方である程度の分析は可能です。

実際に日足チャートにボリンジャーバンドを設定してみると、ここ1週間上昇傾向が続いています。アッパーバンド(上のバンド)に沿った価格推移(*バンドウォーク)は上昇傾向を表します。

4/12に10円もの急上昇があったことを踏まえると、4月中に現在のレンジ相場を抜け、再度急上昇を見せる可能性もあるといえるでしょう。

なぜ100円を突破すると言えるのか

1. 大手企業との協業(スケーラビリティ的優位)
・MoneyGram、Western Unionなど大手国際送金企業との提携発表。

2. 利便性のさらなる向上
・第2世代アルゴリズム・Cobaltの発表 →1秒での送金が可能に
・Hyperledgerとの提携発表 →金融機関活用の可能性向上

3. リップル社の強気発言・人事
・Facebook社のTom Channick氏をコミュニケーション部長として採用

4. 時価総額が依然3位

リップル社は2018年に入り、大手企業との提携を加速しています。また、性能を向上させることで現在の送金システムに対し大きな差をつけている状況です。さらに世界中から注目されるベンチャー企業として企業人事にも力を入れており、FacebookやSWIFT、PayPalなど多く有名企業出身者が関わっています。

また、価格が低いものの、ビットコイン・イーサリアムに続く時価総額3位の座を維持していることもさらなる上昇の余地といえるでしょう。

まとめ

・リップルが上昇傾向を見せている
・予測によれば100円突破はいつするかが問題
・さらなる期待要因が多数

送金、金融機関への活用が大きな期待要因と言われ価格が上昇してきたリップル。再度の上昇は目の前かもしれません。

参考記事 Ripple (XRP) May Hit the $1 Again, Faster Than We Expected CRYPTONEWS

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