出来高とは?ポイント解説

出来高とは、株や仮想通貨など現物取引を行う上で、実際に取引された「取引量」の事を言います。今、ビットコインを1ロット(枚)100万円で買いたい人と、売りたい人の間で売買が成立した場合、その時に成立した売買の数が出来高となります。

①出来高の変化
出来高は価格が上昇する時も、下落する時も関係なく変化します。
・価格上昇+出来高増加=買いたい人が多い
・価格下落+出来高増加=売りたい人が多い

②人気度をあらわす
人気のある銘柄ほど出来高が多くなります。また出来高が少ない銘柄は価格が上下に振られやすく、板も薄いのでなかなか売買が成立しません。

③出来高が増える場面
・価格が上方ブレイクする時↑
・価格が下方ブレイクする時↓
・最高値圏・・・そろそろ下がる=売り
・最安値圏・・・そろそろ上がる=買い
・ニュース・・・内容による

④価格と出来高の関係
・出来高増加+価格上昇=上昇トレンド継続
・出来高減少+価格上昇=「買い方」が続かず下落しやすい
・出来高増加+価格下落=下落トレンド継続
・出来高減少+価格上昇=「売り方」が減り上昇に転じやすい

出来高の表示方法と工夫(Bittrade)

①出来高の表示方法

出典:Bittrade

・Bittradeにログイン
・画面上部にある「チャート」アイコンを選択 ・インジケーターの一番下:「出来高」を選択

(ひと工夫)
出来高は緑と赤の棒グラフで表示されますが、見えにくい場合は「出来高」を2,3度押し2重、3重に表示することにより、色が鮮明になります。

②チャートのポイント

BTC/JPY日足チャートを見ると、2018年1月から徐々に出来高が増えていることが分かります。

チャートを拡大してみます。Bittradeの出来高は売りと買いの数の多いほうの色が表示されます。
・緑・・・買いが多い
・赤・・・売りが多い

短期足(15分足)を見てみましょう。現在ビットコインが大きく下落しています。その時出来高を見ると、最初は「赤:売り」が増加し、底値近辺で色が交互になり、その後「緑:買い」が優勢になってきました。

ローソク足も連動し、「赤:陰線」が連続出現し下落トレンドを形成、底値近辺でもみ合いながら売買をこなし「緑:陽線」が優勢になっています。

③買いのポイント

ここでは、現物取引ならではの「買い」のコツを紹介します。投資の基本は「順張り」ですが、現物の場合は先物(FX)のように差金決済ではないので、「新規買い」から入ります。(または他からの仮想通貨送金後に売る)
これは逆張り的発想「欲しい銘柄を安く仕入れたい=待ち構えて買う」という考え方です。

【逆張りの買いタイミング】
・出来高多い+底値圏の下ヒゲつきローソク足=買い

【指値注文】
上図の15分足のチャートのように、急な下落時には出来高が増え、しばらくすると「買い支え」の”緑の出来高”が増えて価格が上昇します。これを利用して、あらかじめ「予約注文」を入れておきましょう。

「指値」の予約注文は価格ごとに分散して入れておきます。そして約定した分の平均価格を購入価格として保有し、適当なところで売るタイミングを計るか、持ちっぱなしの長期ホルダーになるかは相場と相談して決めましょう。

まとめ

出来高の見かた、使い方は他の市場でも応用できます。また、ローソク足などのチャートや気配値(板)などと合わせて見ると、さらに売買タイミングがつかめると思います。

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ボリ平

FX/BO/仮想通貨トレーダー

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