仮想通貨リップル(今後XRPと表記)の記号がXRPコミュニティによって新たに考え出されたことを、Team Rippleが発表しました。

2018年4月頃からXRPコミュニティ内でXRPを表すシンボルをつくろうとする草の根運動が広まり、先日ついにまとまったと伝えられています。

現行のシンボルの問題点は?

出典:リップルのロゴマーク(ripple.com)

これまでXRPコミュニティのメンバーの Twitterやブログ等では、リップル(企業を指す)の名前やロゴがXRPを表す際にも用いられていることに対して疑問の声が挙げられていました。問題とされる理由は主に2つあると記事には書かれています。

1, リップルは世界中の経済的な問題を解決するためにXRPを使用しているだけのただの存在であり、XRPの持つ奥深い生態系を表すためにリップルの名前やロゴを用いるのは道理に合わないこと。

2, リップルとそのロゴはどちらも私的な利益追求を目的とする会社のみを表し、同時に彼らのブランドの保護された要素であるために、使用は不適切であること。

以上の理由から、XRPコミュニティは、例えばビットコインを指す記号“₿”のようにいつかユニコード(Unicode)に登録されるような、企業のトレードマークとは関わりのないシンボルがほしい。

この動きに対してリップル側は、XRPがその有用性・スピード・独立性を捉えた自身の視覚的アイデンティティを獲得するまで良くはならないということに同意しました。加えて、シンボル考案のためにデザインチームと法律チームを派遣し、サポートの意を示したいと話しています。

新しいXRPのシンボルとは?

出典:新しいXRPのデザイン(ripple.com)

彼らが提案している新しいXRPのシンボルは、XRPが他のデジタル・アセットとは異なる個性的な性質を持つということを例示しているといいます。

1, ”X”の持つ意味

1つ目のポイントは”X”に込められた意味です。この形は2つのXRPの特徴を表しています。

・国境を越えて効率的に金銭を動かすXRPの役割

・”X”は数学的に相乗効果を連想させる → コミュニティがXRPとXRP Ledgerと共に革新を追い求めていく様子(相乗効果)

2, 上下の矢が表すもの

もう1つのポイントは上下に分かれた矢の形にあり、これも”X”と同様に2つのものが連想できるようになっています。

・送ることと受け取ること
 売買取引といった価値の交換や、増大している異質なもの同士の連結の可能性を表現しています。

・曲線の自然な形は人間の姿を暗示
 XRPとそのシステムを支援するコミュニティへの賛同の意が込められています。

まとめ

この新しいシンボルにはXRPの特徴とそれに対する思いが込められていますが、最も重要なのは、

・どの存在もどのビジネスもこの新しいシンボルに対して法的な権利を持っていないこと

・シンプルに描くことができるため誰でも簡単に採用できること

の2点であるとTeam Rippleは述べています。

このシンボルは今世界中すべての人に開かれており、誰でも使用可能になっています。
これをきっかけに今後XRPがまたどのように進化していくのか、目が離せません。

下記のWebページに移動するとTeam Rippleの英文記事を参照することができ、またXRPの誕生したばかりのシンボルをダウンロードすることができます!

引用元:ripple INSIGHTS

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