相場の方向性をチャートで確認

仮想通貨に限らず、各市場の銘柄はランダムに動いているわけではありません。相場にはある一定のリズムがあり、それが大きく分けて3つのパターンが存在します。投資をする前にまず今、その銘柄がどのような状態にあるのか?を理解することが大切です。

パターン①上昇トレンド

出典:Bittrade BTC/JPY 日足チャート

上昇トレンドは、価格の上昇が続いている状態です。形状としては「右肩上がり」になります。Bittradeのデフォルト設定のローソク足の色は「陽線:緑、陰線:赤」なので、上昇トレンドの場合は「緑色」のローソク足が多くなります。

パターン②下落トレンド

出典:bittrade BTC/JPY 1時間足チャート

下落トレンドは、どんどん価格が下がっていく状態で、形状は「右肩下がり」ローソク足は陰線を示す「赤」が多くなります。(現物取引ではあまり見たくない形ですね・・・)

パターン③レンジ相場(BOX相場)

チャートの形が、右肩上がり(上昇)でも、右肩下がり(下落)でもない形が「レンジ相場」と呼ばれるものです。このケースは、価格がある一定のレンジ内で小刻みに推移します。上昇の勢いも、下落の勢いも同じくらいなので、なかなかどちらか一方に突き抜けることが出来ません。

ただし、このレンジを抜られれば「強い上昇」または「強い下落」が起きレンジ相場から一転、トレンドが発生しやすくなります。

レンジの切り上げ・切り下げ

レンジ相場をレンジの上下のどちらかへ突き抜けるとトレンド転換となります。
・レンジ上抜け=上昇トレンド
・レンジ下抜け=下落トレンド
レンジ相場にはもう1つのポイントがあります。それが「レンジの切り上げ・切り下げ」パターンです。

出典:Bittrade BTC/JPY 15分足チャート

上図はビットコインのレンジ相場が続いたのち、レンジを上抜け上昇。しかし上昇したあと、新たな水準でレンジ相場を形成(レンジ切り上げ)、その後今度はレンジを下抜け下落、その後安値水準でふたたびレンジ相場を形成(レンジ切り下げ)が起きていることが分かります。

レンジ相場では高値・安値を把握しやすいので、売買ポイントを見つけやすいですが、レンジ相場もトレンド相場もずっと続くわけではなく、どこかのタイミングでトレンド転換が起きます。レンジブレイクしたあとに、そのままトレンドが継続するか、新たなレンジ相場になるか、チャートを見ればすぐわかります。

まとめ

トレンド判断には難しいテクニカル分析などは必要ありません。チャートを見て3つのパターンのどれにあてはまっているのか?を確認する事から始めましょう。

・相場には、①上昇トレンド ②下落トレンド ③レンジ相場の3パターンがある
・レンジブレイク後は①上昇・下落トレンド ②レンジの切り上げ・切り下げの2パターンがある
・トレンド判断に迷ったら、他の時間足チャートを見て短期と長期の両方の視点で判断する

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ボリ平

FX/BO/仮想通貨トレーダー

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