これまでの仮想通貨相場の動きは?

これまで仮想通貨相場はビットコイン(BTC)の値動きと密接に関わりながら変化してきました。

参考に、ここ1ヶ月間のビットコインの価格と仮想通貨時価総額のチャートを比較してみましょう。

引用:coinmarketcap.com

緑のグラフが仮想通貨全体の時価総額の推移、青のグラフがビットコインの価格の推移を表しています。
いかに2つのグラフの動き方が酷似しているかが分かりますね。

今後の仮想通貨相場を引っ張るのは?

出典:CNBC

このように仮想通貨相場に大きな影響力を持つビットコインですが、リップル社のCEOブラッド・ガーリングハウス氏はこの状況もじきに終わるとCNBCの「Power Lunch」という番組内で語りました。

ガーリングハウス氏によると、リップル(XRP)とビットコインの価格には深い関わりが見られますが、どちらも独立したオープンソースの技術であり、少しずつその技術を反映したより合理的な相場や投資行動に変化していくそうです。

"There's a very high correlation between the price of XRP and the price of bitcoin, but ultimately these are independent open-sourced technologies. It's early, over time you'll see a more rational market and behaviors that reflect that."

引用: www.cnbc.com

仮想通貨はまだ初期の産業であり、市場の投機的な動きが投資行動を支配しています。しかしそれも、人々が各仮想通貨の異なる使い方をよく理解できるようになるまでの時間の問題だとガーリングハウス氏は述べています。

"It's still a nascent industry, the speculation in the market dominates the trading activity. I think it's a matter of time until people better understand the different use cases."

引用: www.cnbc.com

99%の仮想通貨は今後10年で消える?

CoinMarketCap.comによると、今現在1500種類以上の仮想通貨が存在します。
しかしガーリングハウス氏は同番組内で、このうちの99%が今後10年で市場から消えるだろうという予想を立てました。実質的な問題を解決することのできない仮想通貨たちは市場から落とされていくというのです。

"There's gonna be a bit of a correction along the way here where a lot of the players in the space that don't actually solve a real problem are going to get washed out."

引用: www.cnbc.com

実際いくつかの仮想通貨は問題解決の手段にならないばかりか、ICO詐欺で投資家たちからお金をだまし取り非難の的になっています。
米証券取引委員会(SEC)はこれまでに、価格操作のために虚偽情報を流す「pump-and-dump(風説の流布)」に注意するよう投資家たちに警告し、いくつかの決済を停止、また詐欺の容疑で元プロボクサーのFloyd Mayweatherと人気DJ Khalidを告発しました。

ガーリングハウス氏は、政府やSECが仮想通貨市場に介入することは、そこで横行する詐欺から投資家や企業を守るために必要であると述べています。
そしてあくまでも仮想通貨界に存在するのは詐欺だけではなく、本当に社会の役に立つものもあり、それら問題解決の手段になる通貨のみが今後残っていくのだということを強調しています。

まとめ

1, 今後仮想通貨相場は、各仮想通貨の評価されるべき技術に応じたものに変化していく
2, 問題解決に役立つ仮想通貨のみが10年後にも存在し続けることができる

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