2017年12月のピーク時1BTC=19922ドルから約半年経ち、6月現在は3分の1程度を推移しています。googleトレンドからも一般大衆の関心が薄れてきていることが把握でき、仮想通貨投資とはしばらく距離を置こうという感じが伝わってきます。

とはいえ、やはり今後どのような値動きをしていくのかについては気になるところだと思います。
その一つの参考になり得る資料としてPsychology of a market cycleについて解説していきます。

Psychology of a market cycleとは?

Psychology of a market cycle という、マーケットサイクルを投資家心理と照らし合わせてモデル化したものがあることをご存知でしょうか?

いわゆるバブル時の投資家心理を表現しており、バブル時における投資家心理が相場に如実に反映されていることを裏付けるかのように似たチャートになるようです。

このサイクルについて簡単に説明していきます。
縦軸を価格、横軸を時間としたチャートの中に13種類の心理が書かれています。
順にこの13種類の心理を追っていきましょう。

①Disbelief(懐疑):どうせこの回復は他の投資と同様にそのうち下落するだろう。
②Hope(期待):回復する可能性があるかもしれない。
③Optimism(楽観):回復が現実になった。
④Belief(確信):ここはしっかり投資するときだ。
⑤Thrill(スリル):信用して更に買おう。みんなに買うよう勧めなければ!
⑥Euphoria(幸福感):自分は天才だ!私たちはみんなお金持ちになるぞ!
⑦Complacency(ひとりよがり、自己満足):今は次の回復まで一時待つべきだ。
⑧Anxiety(不安):なぜマージンコールを受けるのだろうか。この下落は自分の予想より長引いている。
⑨Denial(拒否):私の投資は素晴らしい人々と共に行われている。必ずまた上昇するはずだ。
⑩Panic(パニック):しまった!みんな売っている!私も抜け出さなければ!
⑪Capitulation(降伏):完全に市場から抜け出そう。更に負けるわけにはいかない。
⑫Anger(怒り):誰が市場をだめにしたのか。なぜ政府はこのような事態が起こることを許したのか。
⑬Depression(憂鬱):私の退職金はなくなった。どうやってやりくりしていけばいいのだろうか。私はまぬけだ。

1周し終えると再度①に戻り、サイクルが続いていきます。

①’Disbelief(懐疑):この上昇はどうせだまされやすい人たちの結集だ。


これまでのBTCの値動きとの連動性は?

現在までのBTCの値動きをチャートで見ていくと、いかにPsychology of a market cycleに類似した動き方をしているかが分かります。

今後の値動きを予想!

Psychology of a market cycleに照らし合わせてBTCの値動きを予測してみると、今後⑬番目のフェーズ(憂鬱)に入っていくことが考えられます。
ある一定期間は現在の静的状況が続き、そしてその後①’の状態に移り変わっていくと予想できます。

論理的に将来の値動きを推測することはもちろんある程度の信憑性を持ちますが、あえて人間の心理を元に感情論で考えてみることもときには効果的かもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

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