ビットコイン急上昇の要因

ビットコインの7月に始まったラリーは、5月はじめから約半分の値まで下がったデジタルコイン市場に衝撃を与えました。

ニューヨークの7月2日11:56分にブルームバーグがまとめたビットコインの価格によると、ビットコインは金曜日から12%以上も価格が上昇し、$6600(日本円で約73万円)にまで上り、4月以来最大の日中値上げ幅を記録しました。同様にリップルやイーサリアムやライトコインなども10%~15%の上昇を見せました。この急激な上昇は週末の取引で始まり、米国の月曜朝にはさらに急増しました。

(引用:bloomberg)

7月の好調なスタートは、ブロックチェーンに対する規制を政策立案者たちの発言から読み取って、売りに走っていた投資家達が6月末までにビットコインを売りつくしたところから始まりました。デジタル通貨の分散化の本質は規制当局が国際取引に向けて安全な仕組みを提供するために動き出したときに、デジタル通貨に対する楽観的な見方が国境を越えて広がって増えていくことを意味しています。

Multicoin Capitalのマネージング・パートナーのKyle Samani氏は電話で「私はこのラリーはあまり読みといていないが、仮想通貨市場は、目新しい出来事がなくてもボラティリティが高く、今回のボラティリィティの高さは珍しいものではない。この強気相場はもう一度レジスタンスラインにまで向かおうとしている。私達はこの動きが保たれるかどうかを見守っていく。」と話しました。

Financial Timesが月曜日に報道した、スイスのカントン州の財務ディレクターのHeinz Taennler氏の発言を引用すると、スイスの政治家や規制当局は数カ月後に仮想通貨会社が従来の全バンキング・サービスにアクセスできるようにあらゆる障害を取り除こうとしていると言っています。

Bloomberg Intelligenceによると、水曜日のイギリスでは、英国の金融監督機関(FCA)、イングランド銀行や財務省は仮想通貨の機会とリスクに関する議会委員会で証言する予定です。

一方、韓国では先週、金融委員会がいくつかの業界団体で歓迎された仮想通貨を使用したマネーロンダリングを防ぐために新しい方針を発表しました。

投機筋は、3週間のビットコインの価格の下落が今年最も低い水準に達したあと、ビットコインに入札して価格を競り上げています。仮想通貨業界の主要な価格情報源であるBistamp Ltdのデータによると、価格の下落は月間取引量が過去一年以上で最も低くなったことと一致して起きました。

1,597ものデジタル通貨を追っているCoinmarketcap.com,のデータによると、世界中の仮想通貨は業界全体として5月5日から先週の金曜日までに市場価値をおよそ半分ほど失いました。

(引用:bloomberg)

ビットコインは2008年の世界的な金融危機後に開発されたビットコインは、伝統的な金融に対する信用を揺さぶって、昨年12月にほほ2万ドルの価格から転落してきた。しかしビットコインは2010年の終わりまではまだ30セントを越えたあたりでトレードされてたことを考えるとかなり高い水準で取引されているといことには変わりはないのですが...

(翻訳:bloomberg)

まとめ

昨年12月より、ビットコインや仮想通貨業界に対するさまざまな規制などによって価格を下げ続けてきたビットコインや他の仮想通貨は6月の終わり頃までに売りつくしたと見られ、多くの投機筋が買いに入りました。これによって仮想通貨全体として価格が大きく上昇しました。ここからさらに、レジスタンスレベルまであがっていくと予想されています。トレンド転換が期待される中、今後の動きに注目しましょう。

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