移動平均線 

移動平均線とはテクニカル分析をするにあたり最もシンプルな方法の一つ。投資初心者でも簡単に相場トレンドを確認することができます。

Photo credit: Anthony Mattox on VisualHunt.com / CC BY-NC


単純移動平均線 MA

設定期間の終値を平均する方法。

加重移動平均線 WMA

設定期間の終値を平均するが、直近の価格については加重していくもの。

加重平均には直近の価格が加重されるためトレンドに沿った平均が取れるなどのメリットがあります。

指数平滑移動平均 EMA

加重平均同様、直近の価格に比重を重く置く平均法です。2/(n+1)で求めたa(平滑定数)を用いて、1日目はn日の終値の平均を取り、2日目以降は前日の平滑移動平均に平滑定数×(当日終値-前日の平滑移動平均)を足したものとします。

簡単な例で計算してみよう

例) 100円、110円、105円と動いた場合。

・単純平均の場合
(100+110+105)÷3=105円

・加重平均の場合 (100×1+110×2+105×3)÷6=105円83銭

・指数平滑移動平均の場合
 a=2/(3+1)=0.5 *aは平滑平均係数
1日目:100円
2日目:(100+0.5×(110-100)) =105円
3日目:(105+0.5×(105-105)) =105円

移動平均線の期間とは

移動平均線は短期・長期の2本、もしくは短期・中期・長期の3本を組み合わせて利用することが一般的です。
短期は5日や6日、12日に設定することが多く、中期は20日~50日、長期は75日~200日という設定が多いようです。

移動平均線を用いた売買のタイミングを表す法則は以下記事にて!

各移動平均線の違い

おおよそのトレンドを知りたい場合は単純移動平均線(MA)を設定していきましょう。

より市場の動きに即座に反応していきたい場合は、直近の価格に比重を置く加重移動平均(WMA)や指数平滑移動平均(EMA)を利用するのがよいでしょう。

また、指数平滑移動平均を利用すれば、加重移動平均とは異なり古いデータを切り捨てることがないため、古いデータの寄与度を反映できるというメリットがあり、より早いタイミングでの判断が可能になります。

〈BitTrade取引所での移動平均線の出し方〉 ブラウザ編

 実際にチャートを見るときは計算をする必要はなく、インディケータ等から「移動平均線」を選択するとチャート上に表示されます。

〈BitTrade取引所での移動平均線の出し方〉 スマホ編

ビットトレードではスマートフォン向けアプリ「BitTrader」をリリースいたしました。(*2018年7月27日現在はAndroidのみ)。このアプリでの表示方法も確認してみましょう。

下部メニューからチャートを選択し、右上のボタンをクリックします。
トレンドの部分で移動平均を選択します。好みによって短期中期長期の期間を変更することも可能です。指数平滑平均も同様に、選択し、好みの期間に変更することができます。

▲BitTraderで移動平均を表示する

移動平均を表示することができました。(チャート画面から「ワイド」を選択すると、より見やすく利用することができます。)

▲BitTraderで移動平均を見やすく表示する

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