MACD(マックディ)

移動平均収束拡散法(Moving Average Convergence Divergence)のこと。

平均の異なる2つの移動平均を用いた指標。アメリカのシグナラート・コーポレーションが考案した手法で、一部で根強い人気を誇ります。

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このMACDにて使われる移動平均は指数平滑移動平均(EMA)であり、移動平均を利用した相場分析の応用といった位置づけといえるでしょう。

MACDの求め方

例) 
基準線:過去12日のEMA  相対線:過去26日のEMAを求める。
 *指数平滑移動平均線の求め方はこちらの記事へ!
基準線-相対線の計算を行う。
これでMACDは示すことができる。

 *指標としてのMACDには2本のラインがあり、そのうちの一方もMACDという名称となっていることに注意。

もう1本、この求めたMACDの9日間移動平均線を求める。これをシグナルとよび、この2本を利用して分析を行う。

売買ポイント

買いサイン

1. MACD(ライン)がシグナルを下方から上方に抜いたとき。

2. 0ラインを上回ったとき

シグナルを下方から上方に抜き、加えてゼロの目盛線を上回れば、上昇は本物と考えていいというサインになります。

売りサイン

買いサインの反対の動きを見せれば売りサインといえます。

上図の印をつけた買いサインののち、MACDがシグナルを下回る場面が売りサインといえます。また、この場合はそのまま0ラインも下回っているため本物の売りサインと見ることができます。

どのように利用すべき?

大幅な上昇や、下落などトレンド相場のときに利用するのがオススメです。

レンジ相場やもみあいの場合にはMACD(ライン)とシグナルの交差が見えづらく、指標としての役割を果たしません。他の指標と併用することがベストな使い方となります。

BitTraderでの表示方法

ビットトレードではiPhone・Androidスマートフォン向けアプリ「BitTrader」をリリースいたしました。このアプリでの表示方法を確認してみましょう。

チャート画面右上のこの記号をタップします。

オシレーター系指標の選択肢から「MACD」を選択します。

MACDを表示することができました。

参考文献;株式会社ゼネックス『チャートの鬼(星雲社)』(1999)

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