デジタルゴールドと呼ばれることもあるビットコイン。そんなビットコインの価格が金の価格推移と同じ推移を辿っている?
2つの資産の共通点について指摘している仮想通貨メディア・Cryptocomesの記事「Can Bitcoin ETF Skyrocket the Market Like It Did For Gold?」を紹介していきます。

この記事はビットコイン価格の推移と金価格の推移の共通性から今後のビットコイン価格を予測している記事であり、ETFの承認など好材料が出揃えば価格の上昇が予想されるとしています。

https://cryptocomes.com/can-bitcoin-etf-skyrocket-the-market-like-it-did-for-gold

年月を追加してみた

上部分に金のグラフの年代を、下部分にビットコイン価格の年月を補足したグラフが以下の通りとなっています。

金では10年かかった価格推移がビットコインでは4ヶ月で推移しており、圧倒的なスピード感で相場が動いていることが見て取れると思います。


金価格を追加してみた

グラムあたりの金の価格を追加したものがこちら。

1980年には高騰をみせ、1グラム約2400円を記録。
その後、停滞を続けるも2011年末ごろには7000円近くの値をつける。
現在はおよそ4500円で推移。


ビットコイン価格をを追加してみた

ビットコインの最高値は、2017年12月に記録した約240万円でした。その後は現在に至るまで下落、停滞を続けている状況です。


ビットコイン推移グラフを追加してみた

金の価格と同様に推移を見せた場合のグラフを追加してみました。これに基づき価格予想をしてみたいと思います。

イベント予測
2018年9月米国SECによるビットコインETF承認?
2018年9月~10月緩やかに上昇
11月急上昇をみせ、何度か調整が入る。昨年12月の最高値(240万円)更新。
12月一度下落を見せるも、ETFなどの影響をうけ、再度上昇。
2019年1月上昇を続け最高値約700万円を記録。
2月~3月下落。450万円ほどで落ち着く。

*グラフに基づく予測のため、投資等はご自身の判断に基づいて行ってください。

機関投資家を引き込む要因に!今後はカストディに注目

ビットコインETF上場で何が変わる?


金ETFの歴史

1980年のETF登場から20数年、2003年に初の金ETFが誕生しました。既存の金の売買と比べて、容易にコストパフォーマンスの良い金投資を可能にした金ETFは世界の主要取引所で上場されている一般的な金融商品として認知されています。

金ETFがもたらしたのは、金の保有には魅力を感じていないものの株式や債権以外の価値の裏付けのある商品への投資を望む層などを取り込んだという結果でした。これはビットコインにおいても同様で、ビットコインの決済機能や非中央集権の思想に共感して買うという顧客層が少ない現状、ETF上場は多くの資金流入を招く可能性がとても高いといえるでしょう。


今後の見通し

やはりビットコイン価格上昇のカギはETF承認になりそうです。金においても不必要と言われていたETFが承認され、普及していったことをきっかけに価格が上昇していった歴史があります。

データ取得の期間に違いはあるものの、ここまで同じパターンでの推移は偶然とは言い難いものです。9月に承認されるのではというETFのタイミングも一致しており、期待要因として有力といえるでしょう。

参考:https://www.gold.org/sites/default/files/file-uploads/3629/ten_years_of_gold_etfs_jp.pdf

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