現在40歳のAさんは、2歳年下の奥様と7歳と3歳になるお子さんの4人家族。ウェブの製作会社に勤務するAさん一家の世帯年収は、650万円で、数年前までは、さらに100万円程度低かったそうです。

 Aさんご夫婦は、10年前に結婚をしたのですが、その際にたった1つだけお金に関するルールを設定して、お子さんを育てながらも10年間で3,000万円を貯金したそうです。今回は、どのようにその貯金を実現したのかを聞いていきたいと思います。

夫婦で決めたたった1つのルール「衝動買いはしない」

 「結婚したタイミングで "衝動買いはしない” というルールを二人で決めたんです。」と旦那さんのAさんは言います。たったこれだけのこと?と思いますが、よくよく聞いてみるとなるほどと思うことばかりでした。

 このルールには、「たとえ100円でも本当に使う価値があるかを考える」「固定費と変動費を明確に決め、支出をコントロール」「何か欲しいときはローンを組まずにその金額を貯める」という守るべき三本の柱というものがあり、これを守ることで3,000万円もの貯金を実現したということです。

たとえ100円でも本当に使う価値があるかを考える

 Aさん夫婦は、自動販売機でジュースを買うときでも、本当にそれを買う価値があるかを考えるようにしているということです。考えるとたいていは価値がないということに気づき、無駄遣いを徹底排除できるというのです。

固定費と変動費を明確に決め、支出をコントロール

 Aさん夫婦は、家計を固定費と変動費に分けて徹底的に管理をしてきたそうです。家賃と光熱費、駐車場代を固定費、そのほかは食費も含めすべて変動費として、変動費は必ず月7万円に収めるようにしてきたそうです。

何か欲しいときはローンを組まずにその金額を貯める

 何か欲しいものが出てきたら、まずその欲しいものの金額を調べ、その金額を貯めてから購入することにしているそうです。これには実は効用があり、「欲しい!」と思っていたものが、貯めるまでには冷静になっており、そこまで欲しくならなくなり、多くの場合買わずに終わるそうです。

 さらに、貯金が手元にできることで、「いつでも買える」という余裕が生まれ、不思議と物欲がなくなっていったということです。

みなさんは「衝動買い」していませんか?

 Aさん夫婦のお話いかがでしたでしょうか?元々Aさんご夫婦はお互い散財をするタイプではなく、「衝動買い」をしないというルールを決めた生活はまったく苦ではなかったそうですが、多くの人はここまでは出来ないと思ってしまったのではないでしょうか?

 私たちの生活を振り返ってみると確かに多くの衝動買いをしてしまっているように思います。まずは、三本柱の一つである「たとえ100円でも本当に使う価値があるかを考える」からトライしてみてはいかがでしょうか?何かを買うときにこの言葉を心で唱えるだけでも衝動買いによる無駄遣いを減らせるかもしれませんね。

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