基本情報

ビットコインキャッシュ(以下BCH)の基本情報をまずは見ていきます。

時価総額は2018 年11月5日現在で約1兆740億円です。
仮想通貨時価総額順位はビットコイン、イーサリアム、リップルに続く第4位です。

2017年8月1日にビットコインからのハードフォークによって誕生しました。
ビットコインキャッシュはビットコインのスケーラビリティ問題を解消するためのハードフォークによって行われました。

ビットコインからのハードフォークについては以下の記事で詳しくまとめていますのでそちらを参照してください。

今回なぜ高騰したのか

bittradeBTC/JPY1日足ローソク足チャート

まずはこちらのチャートを御覧ください。

BCHは11月に入るまでは非常に低いボラティリティで動いていました。しかし、11月4日に売買高が急上昇、価格も急騰しました。

10月の終わりには47600円だったBCHは現在61361円まで上昇。約25%の上昇となっています。

この急騰の背景にはBCHのハードフォークによる分裂が大きく影響していると言われています。

まず誤解を解くために先に説明すると、ハードフォークは必ず分裂するものではないということです。

BCHのハードフォークは以前にも行われており、分裂を伴わないハードフォークはいわばアップデートのようなものでBCHの機能向上のために行われていました。

しかし、今回のハードフォークではBCHが分裂して新しい仮想通貨が誕生するという観測が高まりました。

この観測は8月の終わり頃から起きていたのですが、先行きの不透明感からBCHの価格に対してはマイナスの影響を与えていました。

bittrade BCH/JPY1日足チャート

上のチャート画像は8月から11月までのBCHのチャートですが、ハードフォークに関する懸念から下落していました。

しかし11月に入って急騰に転じたわけです。

この理由はハードフォークが11月15日に迫り、大手取引所が分裂に対する対応を打ち出したことです。

その対応内容が、分裂先コインを現在所有しているBCHの量に応じて付与するという内容です。

この対応自体はさほど珍しい対応ではないのですが、実質無料で新しいコインを手に入れることができること、新しいコインの発行元に信用があることなどから買いが増えて今回の高騰に繋がったと言われています。

しかし、まだBCHが分裂するかどうかは決まっていません。

今回の上昇は分裂した際の取引所の対応に対する反応であり、まだBCHが分裂すると確定したわけではないのでハードフォークの内容について公式の発表でまた相場が動くことは間違いないでしょう。

まとめ

・BCHが約25%の値上がりを11月に入ってから見せている。

・上昇の要因はハードフォークによる分裂によってできる新しいコインを付与すると大手取引所が対応をきめたことと言われている。

・実際に分裂するかはまだ確定でない。

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